吉積情報が Google Workspace で実現する働き方改革とは

「働き方改革とは何?」と聞かれた時に、回答できる人はどれくらいいるでしょうか。

厚生労働省の公式サイトを見ると、働き方改革とは「働く方々が個々の事情に応じた多様で柔軟な働き方を自分で『選択』できるようにするための改革」と定義されています。働き方改革を促進するのが「働き方改革関連法」となり、以下のような法律が既に施行されています。

働き方改革関連法内容
年次有給休暇の時季指定法定の年次有給休暇付与日数が10日以上の全ての労働者に対し、毎年5日、年次有給休暇を確実に取得させる。
時間外労働の上限規制残業時間の上限は、原則として月45時間・年360時間とし、臨時的な特別の事情がなければこれを超えることはできない。
同一労働同一賃金正社員と非正規雇用労働者との間の不合理な待遇差を禁止する。

政府が働き方改革を促進する背景

働き方改革が謳われるようになった一番の要因は「労働力不足」と「労働生産性の低さ」です。少子化の影響もあり、日本の人口は今後減っていくことは想定されている上、80時間を超える残業等、生産性の上がらない労働環境が恒久化しています。雇用格差や労働環境の改善、多様な働き方を実現することで、多くの働き手がやりがいを持って仕事ができる社会を目指すのが、働き方改革の目的です。

世の中の働き方改革は進んでいるのか?

2021年11月8日、政府が感染拡大対策として呼びかけていた「テレワーク推奨」について、経団連が「見直すべき」と提言を出したことが話題になりました。批判的な意見が多かったものの、政府が呼びかけていたのは、あくまで感染拡大対策が目的であり、新型コロナウィルスが鎮静化してきた段階で見直すのは特におかしいことではないように思えます。ただ、もしテレワーク自体の禁止を企業が社員に強制しているとしたら、それは果たして働き方改革に沿った施策なのでしょうか。色々な考え方があると思いますが、働き方改革を実現するためには「これまでの価値観」を大きく変える必要があるように感じます。

吉積情報が考える働き方改革

共に働く相手を尊重してこそ、多様性が実現できる

以下は、クラウドエース株式会社のコーポレートサイト内で公開されている画像です。「HTTPS」と名付けられたこのコアマインドは、クラウドエースに限らず、吉積ホールディングスのグループ会社のコアマインドでもあります。「働き方改革」は個人レベルの意識だけでは変えられるものではなく、会社が個の集合によって成り立っている以上、「それぞれの働き方を認め合う」ことが重要な要素になってきます。そして、このコアマインドこそが、吉積情報、クラウドエース、吉積ホールディングスの働き方改革促進のエンジンになると考えています。

成果を出すための働き方は個人が考える

企業である以上、成果を上げなくてはなりません。しかし、成果を上げるための働き方は個人が考えるべきだと思っています。ライフワークバランスこそが、仕事のパフォーマンスに影響を与えるからです。ただし、「テレワーク=働き方改革」ではありません。なぜなら、テレワークをできない事情を持っている人もいれば、会社で仕事する方がパフォーマンスを発揮できると考える人もいるからです。この考え方自体が働き方に対して制限をかけてしまう恐れがあります。子育てをしながら働きたい人もいれば、ワーケーションの制度(弊社グループに実際に存在する制度です)を利用してリフレッシュしながら仕事のパフォーマンスを上げたい人もいます。いろいろな働き方を各自が考え、そしてそれを周りが認め合うことで働き方改革は前進すると考えています。

Google Workspace は多様性のある働き方を実現する

当社が働き方改革を実現できると考えるもう一つの理由は Google Workspace の存在です。当社は10年以上も Google Workspace の代理店として活動しており、多くの企業様に Google Workspace の導入を行ってきました。だからこそ、私たちは Google Workspace の強みを誰よりも理解しています。このコロナ禍の2年間、当社ではほとんどのメンバーが基本的にはリモートワークで業務を行っていますが、問題なく業務を遂行できています。場所や時間、働き方に関係なく、私たちは自分たちのワークライフバランスを保ちつつ働くことができています。 Google Workspace が私たちの実現したい働き方改革を促進していると言えます。

まとめ

人は何のために働き、何のために生きるのか。企業は何のために存在し、社会に対して何ができるのか・・・コロナ禍の2年間で、日本だけでなく世界で価値観が変わり始めています。働き方改革は、まさにこの新しい価値観に沿った「世界の潮流の一つ」なのではないでしょうか。前述したとおり、私たちは働き方改革には「働く相手への尊重」が不可欠だと考えています。現時点で会社として100%実行できているかと聞かれれば、そうは言い切れないかもしれませんが、確実にコアマインドを中心とした働き方改革は進んでいると思っています。そして、私たちのマインドに共感し、一緒に吉積情報の働き方改革を促進してくれる仲間が増えていくことを楽しみにしています。

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