映画製作の現場においては、撮影場所と編集場所が遠く離れた場所にあることが珍しくありません。ですから、ハードディスクや収録メディアを手で運搬する必要があり、移動中になくしたり落としたりする恐れがあることから、より安全かつ便利な方法を模索していました。 まずは従来型の物理移動を Google ドライブ を使用することに変更し、データのやり取りを実現することにしました。
映画製作のプロジェクトでは、大量のファイルを社外のフリーランスの人にも共有する必要もあったため、 Google ドライブ の共有より安全かつ効率的な手段が必要でした。さらに、セキュリティ面においても映画の公開前に情報が流出する危険性を排除しなければならないという課題も抱えていました。
その全ての課題を解決するのは Cmosy であったということと、TBSアクトのクラウドシステム ( Google Workspace ) と繋げることができる拡張機能であるということが、Cmosy を導入した決め手となりました。