Google Workspace代理店とは?
まずはGoogle Workspaceの代理店について紹介していきます。
- Google Workspace代理店の定義と役割
- 代理店とGoogle公式の違い
Google Workspace代理店の定義と役割
Google Workspace代理店とは、Googleから認定を受けたパートナー企業のことです。企業がGoogle Workspaceを導入・活用する際に様々な支援を提供していきます。
ライセンスの販売はもちろん、導入支援、運用サポート、さらに必要に応じた研修やコンサルティング周りも提供しているのです。
これにより企業はGoogle Workspaceの機能を最大限に活用し、業務効率の向上やコラボレーションの強化を図れるでしょう。
代理店とGoogle公式の違い
ここからは代理店とGoogle公式の違いについて説明します。
Google Workspaceは、直接Googleから購入する方法と、代理店を通じて購入する方法があります。直接購入の場合、シンプルな契約手続きが魅力ですが、基本的にはサポートが標準化されているため、基本的に個別対応は受けられません。
代理店を利用する場合、ライセンスの購入に加え、導入支援や個別の運用サポート、トレーニングなど、企業のニーズに応じたきめ細やかなサービスを受けられます。また、コスト管理や効率的な運用提案も行うため、費用対効果が高い点が特徴です。
Google Workspace代理店一覧
ここでは、Google Workspaceの代理店一覧を紹介します。
代理店一覧は、以下Google社サイトに掲載されており、自分に適した代理店を探すことが可能です。4000件以上の代理店が掲載されており、自社に合った代理店を探すことができます。
自社に合ったGoogleCloud Partner を探す
Google Workspace代理店一覧から自社に適した代理店の見つけ方
Google Workspace代理店一覧から自社に適した代理店の見つけ方を、以下5点説明します。
- 提供内容の確認
- 技術力が高いか
- プレミアパートナーかどうか
- 自社サービスがあるか
- 信頼できるパートナーか
- 自社の支払い方法に対応しているか
提供内容の確認
1つ目は提供内容の確認です。
自社に適したGoogle Workspaceの代理店を見つけるためには、まず代理店が提供しているサービス内容を確認することが重要です。
ライセンスの販売だけでなく、代理店によって導入支援、運用サポート、トレーニングなど、提供している付加サービスが異なります。
自社の導入の目的、企業の規模、予算、そして必要なサポート体制を明確にした上で、代理店が提供しているサービスが適しているかを確認しましょう。自社に合った代理店を選ぶことで、導入と運用がスムーズになるでしょう。
技術力が高いか
2つ目は技術力が高いかどうかです。
Google Workspaceの導入・運用するためには技術的な知識が不可欠です。例えば、クラウド環境の設定やデータ移行、セキュリティ対策のためのアクセス権設定など、高度な専門知識が求められることがあります。
担当者が設定時に不明なとき、問い合わせすればすぐに解決してくれる代理店を選びましょう。代理店一覧から資格や実績、過去の導入事例などをチェックし、自社のニーズに対応できるかどうかを見極めることが大切です。
プレミアパートナーかどうか
3つ目は技術力が高いかどうかです。
Google Cloudプレミアパートナーとは、Googleから特に高い技術力や実績を認められた最高位の代理店のことです。通常の代理店よりも深い専門知識を持ち、最新のGoogle技術に精通しており、複雑な導入・高度なサポートにも対応できます。
Google Cloudプレミアムパートナーに認定された代理店は、日本国内ではわずか数社のみです。吉積情報はGoogleCloud プレミアムパートナーです。Google社の認定をうけるクラウド変革のエキスパート集団が導入・運用をしっかりとサポートします。
自社サービスがあるか
4つ目は自社サービスがあるかどうかです。
代理店によってはGoogle Workspaceのライセンス販売に加え、独自のサービスを提供しているとこもあります。例えば、専用のサポート体制や、導入支援プログラム、さらには自社独自のサービスやアドオンの提供などが挙げられます。
自社に適したサービスを保有している代理店を選ぶことで、Google Workspaceの導入時や導入後の活用時も自社のニーズに合わせたサポートが受けられ、運用をより効率的に進められるでしょう。代理店を選ぶ時は、自社に適したサービスがあるかを確認しましょう。
信頼できるパートナーか
5つ目は、信頼できるパートナーかどうかです。
代理店を選ぶ時は、問題が発生した際に迅速に対応してもらえるか、導入時だけでなく長期的に頼れるサポート体制があるかを確認しましょう。
過去の導入実績や顧客レビュー、提供されるサポート内容を確認し、企業に寄り添った対応ができる代理店かどうかを見極めることが大切です。
対応品質やサポート内容がしっかりしている代理店は、導入後のトラブル対応や、運用に関するサポートが迅速かつ丁寧で、信頼できるパートナーです。
自社の支払い方法に対応しているか
6つ目は、自社の支払い方法に対応しているかです。
Google Workspaceは通常、クレジットカードによる支払いが基本ですが、代理店を通すことで請求書払いなど柔軟な対応が可能になります。たとえば、プレミアパートナーである吉積情報では、月末締め翌月末払いの請求書払いに対応しており、企業の経理業務にもなじみやすいでしょう。
ただし、支払い方法は代理店によって異なるため、事前に確認することが大切です。また、複数年契約を希望する場合にはGoogle社の承認が必要となる場合もあるため、契約条件についても慎重に相談しましょう。
支払い方法の柔軟性は、長期的な運用のしやすさに直結します。
Google Workspace代理店に関するよくある質問
ここからは、Google Workspace代理店に関するよくある質問について紹介します。
- 契約途中から別の代理店に変更できる?
- パートナーによってサポート内容は異なる?
- Google公式と比較してデメリットはある?
契約途中から別の代理店に変更できる?
Google Workspaceは、契約期間の途中に別の代理店に変更が可能です。この手続きを「リセラー変更」と呼び、現在ご利用中のアカウント情報を新たな代理店に紐付けます。具体的には、アカウントの管理者権限を持つ担当者が、新しい代理店を通じてGoogleへ申請を行う手続きが必要です。
リセラー変更によって既存の契約期間やデータ、各種設定が失われることはありません。ただし、変更手続きにかかる所要時間や、新たな代理店によるサポートの開始時期については、各代理店ごとに異なる場合があるため、事前に詳細を確認しましょう。
代理店によってサポート内容は異なる?
Google Workspaceのサポート内容は代理店によって大きく異なります。たとえば、各代理店が提供しているサービス内容や体制に応じて、サポートの質や対応範囲に差が生じるのです。
例えば、専任の技術担当者の有無、言語対応、導入支援やデータ移行サービス、社内向けトレーニングの提供などの項目で違いがあります。
代理店を選ぶ際は費用面だけでなく、自社が必要とするサポート内容が提供されているかも確認しましょう。
Google公式と比較してデメリットはある?
Google公式とGoogle Workspace代理店を比較した場合、代理店利用のデメリットはほとんどありません。むしろ、代理店によっては企業のニーズに応じた柔軟かつ親身な対応が可能なため、多くのメリットが期待できます。
代理店は、Google Workspaceに関する高度な専門知識と豊富な導入実績があり、企業の業種や規模に合わせたサポートを提供しています。さらに、導入支援サービスや請求書払いへの対応などGoogle公式では提供されないサービスを受けられる場合もあります。
総合的に見て、代理店を活用することは多くの企業にとって有益な選択肢と言えるでしょう。
Google Workspaceの代理店「吉積情報」に相談するメリット
ここまで、Google Workspaceの代理店一覧と選び方を紹介しました。Google Workspaceの代理店を選ぶなら、Google Cloud プレミアパートナーである「吉積情報」にまずは相談することをおすすめします。ここでは、メリットを以下3点説明します。
- Google Workspace専門の代理店が、自社に適したプランをアドバイスしてくれる
- 長期的にフォローアップしてくれる
- ワークスタイルの変革までしっかりと案内してくれる
- 請求書支払いに対応している
Google Workspace専門の代理店が、自社に適したプランをアドバイスしてくれる
1つ目のメリットは、Google Workspace専門の代理店が、自社に適したプランをアドバイスが受けられることです。
Google Workspaceを導入する際、どのプランが自社に最適か迷うことはよくあります。
吉積情報にご相談いただければ、企業の業務内容や規模、予算、今後の成長を考慮しながら、最適なプランをご提案します。
専門性の高い担当者が企業のニーズに合ったプラン選びをサポートし、導入後も無駄なく機能を活用できるようアドバイスを提供します。プラン選びに不安を感じている企業にとって、心強いパートナーなのです。
長期的に フォローアップしてくれる
2つ目のメリットは、長期的になフォローアップを受けられることです。
吉積情報は単にライセンスを販売して終わりではありません。技術的なサポートから社員への使い方講習まで、幅広くサポートします。
導入初期の設定やトラブル対応はもちろん、社員がGoogle Workspaceを効果的に使いこなせるよう、必要に応じてトレーニングも実施します。これにより、導入後も安心して運用を続けられ、業務の効率化を最大限に引き出せるでしょう。
ワークスタイルの変革まで案内してくれる
3つ目のメリットは、ワークスタイルの変革までの案内を受けられることです。
吉積情報は、Google Workspaceを使ってワークスタイルの変革までしっかりとご案内してます。クラウドの導入を通じて業務効率の向上やコラボレーションの強化を目指し、組織全体の変革を視野に入れたエンジニアリングサポートを提供します。
業務プロセスの改善からITインフラの最適化まで、幅広い視点で企業の成長を支援し、新しい働き方を実現するための具体的なアプローチを案内できるのが強みです。
Google Workspaceの導入を検討する際には、吉積情報以外にも様々な代理店が存在し、それぞれに特徴があります。
例えば、大手キャリアであるソフトバンクは、携帯電話サービスやインターネット回線などの通信インフラも提供しているため、Google Workspaceと連携した総合的なICT環境の構築をサポートしてくれる点が魅力です。
また、サテライトオフィスは、SSOなどGoogle Workspace単体では実現できない機能を追加する独自のアドオンツールを多く提供しており、企業のニーズに合わせたカスタマイズ性に優れている点が強みです。
それぞれの代理店が持つ強みや得意分野を比較検討し、自社のニーズに最適なパートナーを選びましょう。Google Cloudパートナーの検索ページで、様々な代理店の情報を確認できます。
ぜひ、代理店一覧から自社に適した代理店を選んでみてください。
請求書支払いに対応している
4つ目のメリットは、請求書支払いに対応していることです。
Googleのプレミアパートナーである吉積情報は、原則として月末締め・翌月末払いの請求書に対応しています。クレジットカード払いに限定されがちなGoogle Workspaceですが、代理店を通すことで、企業の会計処理に適した支払い方法を選ぶことができます。
複数年契約についても相談可能で、導入から運用、活用まで安心して任せられるパートナーです。
Google Workspace代理店一覧から選ぶなら吉積情報がおすすめ
本記事では、Google Workspace代理店を選ぶ際のポイントと、特におすすめの代理店として吉積情報をご紹介しました。
吉積情報は、Googleプレミアパートナーとして高度な技術力を持ち、Google Workspaceの専門家として、企業のニーズに合わせた最適なプラン選びを行い導入・運用をしっかりとサポートします。
また、単なるライセンス販売にとどまらず、導入後のフォローアップや社員へのトレーニング、クラウドを活用したワークスタイルの変革まで、企業のニーズに合わせて幅広く対応できる点が強みです。
Google Workspaceの導入を検討しているなら、ぜひ吉積情報にご相談ください。信頼できるパートナーとして、貴社の業務効率化をしっかりとサポートします。
Google Workspace代理店の吉積情報がおすすめする「MY START」
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Google Workspaceの導入は、時に多くの課題を伴います。特に「予算不足」「リソース不足」「知識不足」「権限不足」といった問題に直面し、システム移行がゴールになってしまいがちです 。
吉積情報は、Google Workspaceの導入を単なるライセンス販売として終わらせません。すべての従業員が日常的にツールを使いこなし、全社的な活用を通じて最大の成果を生み出すことを目指しています。限られた社内リソースの中で、Google Workspaceの導入から活用、そして定着までを確実に成功させたいとお考えのご担当者様、ぜひお気軽にお問合せください。
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