Gmail の基本操作(ファイル添付)一般的なファイル添付からドライブリンクの共有まで
今回は、Gmail の基本操作である、ファイルの添付と転送の方法を紹介します。Googleのサービスは常にアップデートされており、より直感的に使いやすくなっています。
Gmailの基本的な操作方法ですが、実はあまり知られていな便利な操作方法も解説しますので、ぜひ実際に利用してみてください。
また、 Gmail は Google workspace に限らず、無料の Google アカウントを持っている方も使うことができます。基本的な操作は全く同じですので、無料の Google アカウントをご利用の方も是非ご覧になってください。
参考:Gmailをカスタマイズする他の記事はこちら
・ Gmail で写真やファイルを添付したい、転送したい
目次[非表示]
メールでファイル・画像を添付する
ローカルフォルダからファイルや画像を添付する方法
- メール作成画面から、クリップマークをクリック
- ファイルを選択
- ファイルが添付されました
Googleドライブからファイルや画像を添付する方法
ドライブのリンクを挿入する方法
この方法では、ファイルサイズが大きいファイルや、Googleドライブにある共有して同時編集ができるGoogleドキュメントや、スプレッドシート、スライドなどのファイルリンクを送ることができます。
実際にはファイル自体を添付しない「HTMLリッチなリンク」のため、メール容量に一切影響がありません。(動画などのメディアファイルも同様です)
- メール作成画面から、Googleドライブマークをクリック
- ファイルを選択し、右下の「ドライブのリンク」をクリックし、挿入をクリックします
- Googleドライブ内にあるファイルのリンクが添付されました。このファイルをクリックすると、ドライブ内にあるファイルにアクセスされます
ドライブ内にあるファイルを添付する方法
ドライブに保存してあるファイルをメールに添付して送る方法です。
- メール作成画面から、Googleドライブマークをクリック
- ファイルを選択し、右下の「添付ファイル」をクリックし、挿入をクリックします
- Googleドライブ内にあるファイルが添付されました
容量の大きなファイルを添付する方法
Gmailの添付ファイル上限
25MBを超えるファイルを添付しようとするとアラートが表示されます。
Gmailは最大25MBまでのファイルを添付できます。
複数ファイルがある場合は、合計25MBまで添付可能です。
25MBを越えるファイルを送りたい場合は、Googleドライブにファイルをアップロードしてから、そのファイルのリンクを共有しましょう。
- アラートが表示されると、自動でファイルがアップロードされます
- アップロードが終了すれば、自動でファイルのリンクが挿入されます。この場合、ファイルを添付していないため、メールの容量に影響はありません
Gmailを使って作業を効率化しよう
本記事はGmailを使い始めたばかりの方に知ってほしい方法を紹介しました。
基礎操作をマスターしてGmailを使いこなし、業務効率につなげてください。
よしづみコラボラボでは、今後も Google の便利な機能についてわかりやすく解説していきます。